小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2022年8月20日
エリアトップへ
小田原市の生ガトーショコラ専門店「ナマガトーショコラ」(柳下龍介代表)と開成町の老舗酒店「瀬戸酒造店」(森隆信代表)による「日本酒と生ガトーショコラを楽しむ会」が8月3日、おだわらイノベーションラボで開かれた。両店のファンなど25人ほどが参加した。
地域の交流会や意見交換会で同席することが多かったという柳下代表と森代表。「日本酒と生ガトーショコラの双方が持つ魅力を掛け合わせてみたい」と、柳下代表の呼び掛けで今回の企画がスタートした。
この日、濃厚な味わいを特徴とする生ガトーショコラに合わせた日本酒は、コク深く幅がありながら良質な軽さがある「セトイチ 風が吹いたら」と、ブドウのような芳香のある「あしがり郷 零号∞(むげん)」の2本。参加者は「香り高く甘いもの同士が合うのか気になったが、意外性のある組み合わせなのに調和していた」「日本酒がさらに飲みやすくなった」とペアリングを楽しんでいた。
今後、集まった意見などを参考に新たな商品づくりにも挑戦していくという。2人は「西湘の地域連携や企業連携の促進や好事例になれば」と話した。
小田原・箱根・湯河原・真鶴版のローカルニュース最新6件
|
おだわらシルミルってな〜に?5月25日 |
|
|
お城通りで訳ありマルシェ5月25日 |
|