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公開日:2020.02.15

廃トンネル内ウド出荷へ
2月15日から販売開始

  • 絶好の環境で育つウド(2月11日撮影)

    絶好の環境で育つウド(2月11日撮影)

  • 新道(左)の隣にたたずむ廃トンネル

    新道(左)の隣にたたずむ廃トンネル

 (一社)山北町シルバー人材センターが、今年も廃トンネルを利用してウドを栽培しているが、昨年よりも2カ月以上早い2月15日(土)から販売することがわかった。昨年比で5倍の出荷量を見込んでいる。





山北町シルバー人材センター





 同センターの自主的な取り組みとして昨年から始まったウド栽培。「丹沢ウド」と名付けて試験的に販売すると、シャキッとした食感と独特な香りで人気商品に。手ごたえをつかんだ同センターは、横浜銀行のSDGs私募債の寄付を受けて、出荷量を5倍に増やすことを決めた。





 販売は2月15日の開始から何度か段階的に行う予定で、昨年の道の駅山北に加え、南足柄市のわくわく広場、松田町の桜まつり会場(内藤農園直売所)の3カ所で扱う。





 石川治夫理事長は「ウドは未病のケアにも最適だといわれるが、神奈川県で生産しているのはウチだけだと聞いている。特産化へ力を入れていきたい」と話している。かつては横浜市の在日米軍上瀬谷通信施設で栽培されていたというが、土地の返還により現在は行われていないという。





 栽培している廃トンネル(箒沢隧道)は、同センターが焼きいもに使用しているサツマイモの保管庫の役割も。周囲を発泡スチロールで覆い、剪定チップの発酵熱を利用するなどして適温を保っている。そのほとんどが受託事業といわれるシルバー人材センターだが、山北町のこうした自主的な取り組みは、昨年大いに話題となった。





 問合せは同センター【電話】0465・75・3219へ。


 

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