6月1日(月)からのアユ釣り解禁を前に、今年の育ちを見るアユ試し釣りが酒匂川で5月15日、酒匂川漁業協同組合員(篠本幸彦組合長)によって行われた。
試し釣りに参加したのは13人の組合員。釣り方は友釣りのみ。今年はコロナ禍の影響もあり、人員も釣り方も縮小して行われた。
飯泉橋上流から山北発電所の区域で、午前8時から11時までの3時間での釣果は、11〜17cmのサイズ108尾だった。「一尾のサイズは大きい。水温は高めだから活動は活発になっている」と篠本組合長は期待を寄せた。
漁期期間は6月1日から10月14日(水)と12月1日(火)から31日(木)。年間遊漁証は1万2千円、1日釣り券は1500円(現場扱い2500円)。問い合わせは酒匂川漁業協同組合事務所【電話】0465・37・4277へ。
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