新型コロナウイルス感染拡大防止のためオープンが延期されていた道の駅「足柄・金太郎のふるさと」が、6月26日(金)に開業することを南足柄市が発表した。当初の予定から2ヵ月遅れたが、待望のスタートとなる。
発表されたのは、開業当日26日の午前9時30分から主催者あいさつ、テープカットなどの式典を行い、10時から開業、前日25日(木)には午前11時から報道関係者向け内覧会、同日正午から近隣住民オープン向けプレオープンという内容。
コロナ対策万全に
2ヵ月前と同じ流れでオープニングセレモニーの日程が組まれたが、当初の予定通りにならないのが、新型コロナウイルス感染対策を取らなければならないという点だ。
これまでに販売アイテムや飲食店メニューについての具体的な発表はなかったが、当初予定していた通りのラインナップにはならない見通しで、現在も店内のレイアウト等も含めて検討が進められているようだ。
市産業振興課では「緊急事態宣言が解除され、開業日を定められました。感染の防止対策を講じたうえで、開業します」と話している。
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