足柄地域で湘南ベルマーレフットサルクラブの選手と「魔法のランプ契約」を結ぶ企業等が続いている。
現在、クラブの選手たちは働きながらFリーガーとして活動するアマチュア選手という位置づけ。同クラブでは、今後完全プロ化を目指す中で、選手個人に価値を見出し、よりプレーに専念できる環境をサポートする企業を募っている。選手の願いを叶えてくれる企業と結ぶこの契約を童話のアイテムになぞらえ「魔法のランプ」と呼んでいる。
このほど契約を結んだのは、昨シーズンからの継続で社会福祉法人一燈会(山室淳理事長)とロドリゴ選手、TK COMPANY株式会社(堀口嗣正代表取締役)とロドリゴ選手、FITrain24松田/M.R.J株式会社(坪井浩司代表取締役)とロドリゴ選手、フィウーザ選手。
社会福祉法人一燈会の山室淳理事長は「ロドリゴ選手との契約は3シーズン目。子どもたちからの声援が彼自身の責任となり、パワーになれば」と話す。ロドリゴ選手は「私の仕事に信頼をしてくれているのを感じ、とても幸せです。心から感謝します」と答えた。
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