足柄 トップニュース文化
公開日:2024.02.03
関東東海花の展覧会
「花友」が親子で入賞
同時開催のデザインコンで
南足柄市塚原に本店を構える花友生花店の神保駿介さん(24)と母親の神保小百合さん(55)が1月26日〜28日に都内で開催された「第72回関東東海花の展覧会」のフラワーデザインコンテストでそれぞれ金賞と銅賞に輝いた。
同イベントは関東東海地域の1都11県と関連団体が主催する、国内最大級の花の展覧会。花の品評会のほかにフラワーデザインコンテストが開催され、アレンジメント、ブライダルブーケ、フローラルアクセサリーの3部門に計約100点の応募があった。
駿介さんはアレンジメント部門で金賞を受賞した。作品名は『春爛漫』。斜めに伸びた竹が裂かれ、中から花が現れる様子が表現されている。駿介さんは、草が竹を支えているようなアンバランスなものを作りたかったといい「あくまで花が主役だが『これはどういう仕組みなんだ』と観る人の足が止まるような構図を意識した」と意図を話す。小百合さんはブライダルブーケ部門で銅賞を獲得した。作品名は『森の精』。「日本の森には生えないアカシアなどで想像の世界を表現しました」と語る。
今年1月に小百合さんからバトンを受け継ぎ、チーフを務める駿介さん。忙しい中ではあったが、店のスタッフや同業の仲間らに支えられ作品を制作できたと感じている。「金賞が発表された時はその人達に対する感謝の気持ちでいっぱいだった」と振り返り「今後も色々な表現を勉強して花に興味を持ってくれる人を増やしていきたい」と話した。
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