鶴巻温泉駅そばの宮永岳彦記念美術館(鶴巻北3の1の2)では、7月27日(水)から「宮永岳彦〜情熱の記憶〜」を開催する。平成24年1月29日(日)まで。
20回目を迎える今回の展示替えでは、宮永岳彦の描く作品を「情熱」という視点から、ひたむきな情熱があふれる初期の油彩画やポスター、情熱の結晶ともいうべき晩年の華麗な女性像の油彩画など約50点が展示される。また、ぺんてる(株)の協力により、多くの人に愛される「ぺんてるくれよん」などの商品も引き続き展示。宮永岳彦の商業デザイン界の先駆者としての一面も紹介される。
秦野市にゆかりの深い洋画家・宮永岳彦(大正8年〜昭和62年)の作品を常設展示する同美術館。開館時間は午前10時から午後7時(入館は6時半)まで。休館は月曜日(祝日の場合は翌日)。観覧料は一般300円。
問い合わせは、秦野市生涯学習課【電話】0463(84)2792まで。
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