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秦野 社会

公開日:2026.04.03

「名水桜公園」きれいに20年 中町美化清掃グループ

  • 「名水桜公園」きれいに20年 (写真1)

 桜が満開を迎えた今泉名水桜公園で3月30日朝、通路を掃いたり、草むしりをしたりする人々の姿があった。平均年齢80代。地元のボランティア団体「中町美化清掃グループ」=写真=は、活動を始めてこの4月で20年の節目を迎えた。

 「お客さんが増えたことで、ごみも増える。だから、みんなできれいにしようと始めたんです」。そう語るのは、当初から活動に関わる宇山一郎さん(93)だ。

 秦野市の市制施行50周年を記念し、2005年1月に整備された今泉名水桜公園。翌06年4月、宇山さんが代表を務め、近隣住民で組織する中町長寿会によって公園の清掃がスタートした。その後、活動団体の名称は変わりつつも、近所の人々がメンバーとなって今日まで続いてきた。

 清掃活動は、毎月第2・第4月曜日の午前9時から1時間実施。30日も、ほうきで桜の花びらを掃き、伸び始めた草を手でむしっていった。現在の会長・高橋進さん(75)はボランティアに加わり15年ほど。「地元のためと思えば頑張れる」と話す。

楽しみは清掃後

 さらに、高橋さんは笑ってこう続ける。「活動後がみんなの楽しみ」と。10時頃に作業を終えると、メンバーたちは公園内のテーブルへ。飲み物でのどを潤しながら、恒例のおしゃべり会が30分ほど開かれる。

 この日は、桜が見頃を迎えたこともあり、市外からの来訪者は「きれいだね」と散策を楽しんでいた。高橋会長は、「景観を維持することで、みなさんに喜んでいただけるのがうれしい」と言い、今後の活動にも意欲をのぞかせた。

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