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公開日:2026.03.27
秦野産材で門出に「花」
東中の卒業式で独自装飾
秦野市内の小中学校の卒業式が、3月19日までに開催された。秦野市立東中学校では11日に卒業式が行われ、PTAが中心となり秦野産材を活用した装飾品の作製や花道のプランターなど、地域の資源と人材を生かして卒業生の門出を祝った。
同校PTAによると、卒業式当日の手作り装飾は昨年9月の会議で出たアイデア。予算が限られている中、「地域や市と協力しながら、卒業生の門出を温かく見守る式」を目指し、準備を進めてきた。
PTAが特に力を入れたのは、かんなくずで作った花の装飾「かんなくずフラワー」。秦野市の森林ふれあい課から提供を受けた秦野産木材のかんなくずを活用し、PTAメンバーが手作業で花の形に。完成したかんなくずフラワーは、コサージュとして卒業式当日に校長や来賓が着用したほか、卒業式の看板の装飾や髪飾りとしても活用された。
また、卒業生を送り出す花道に沿って置かれたプランターも、市の資源と人材を生かして作られた。土には秦野市上下水道局が配布する肥料を活用し、花苗は市民から提供されたものを使用。花の植え替え作業は、東地区育成部会と地域住民がボランティアで行った。「地域や市の皆さまからの温かい協力に、心から感謝しています」とPTA会長の山川寛顕さん。「門出を心に残る形で祝うことができたと思います」と振り返った。
「自然と人の温かさ感じられて感謝」
PTAと地域の人々の協力で、秦野らしさを感じる装飾となった今回の卒業式。卒業生の篠原永茉さんは、「PTAの皆さんが気持ちを込めて作ってくださったかんなくずフラワーはとても素敵でした。昇降口前に準備していただいた花道のプランターは、どの花も美しく咲き誇っていて、晴れやかな気分で卒業することができました」と当日の感想を話す。
また、今回の卒業式を経て、秦野市や東中への愛着がより深くなった意識もあるという。「このような自然と人々のつながりが深い東中学校で卒業を迎えることができて良かったです。私たち卒業生のために尽力していただいた皆さん、本当にありがとうございました」と篠原さんは改めて感謝を述べた。
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