秦野市は12月1日、老朽化に伴う車両更新として、市消防署本署に30m級はしご付消防自動車を配備、運用を開始した。来年1月13日(土)の消防出初式で、車両の披露を予定している。
同消防車は、車体が全長10・65m、全幅2・5m、全高3・55mのダブルキャブ4ドア型。直進30mはしごと電動放水銃、伸縮水路管、リフター装置などが装備されている。購入費は1億8640万8000円。
新車両は、バスケットとリフターを同時使用することが可能で、一度でより多くの救助者を救出することが可能になったという。
出動は、3階以上の中高層建物での火災や高所作業などの場合。今年1月から12月10日までの30m級同車両の出動件数は1件だった。
同署特別救助隊の中村賢一隊長は、「隊員の知識と車両を生かし、市民の生命や財産を守っていきたい」と話した。
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