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公開日:2026.04.10

秦野高校チアリーディング部「VIGORS」が2年ぶり、4度目の全国優勝 Noviceの上位部門「Intermediate」で初の栄冠

  • 上位部門で初優勝した秦野高校チアリーディング部

    上位部門で初優勝した秦野高校チアリーディング部

 秦野高校チアリーディング部「VIGORS」(日下部浩史顧問)が、3月25日・26日に千葉県の幕張メッセで開催された全日本チアリーディング&ダンス選手権大会「USA Nationals 2026」の高等学校編成Show Cheer部門 Intermediate Largeで優勝した。同大会での優勝は2年ぶりで、2017年以来4度目となる。

 地区予選で基準点を超えたチームが出場することができる全国大会。同部では、過去3度優勝したNoviceの上位カテゴリーに、昨年から挑戦している。

 前回は技の失敗もなく力を出し切り演技を終えたが、より難度の高い技で構成した他高の演技に得点が及ばす敗退。悔し涙を飲んだ。

悔しさバネに

 今年は最高得点の2つの技をメインに、より得点の高いバク転や走り込みからバク転に入るコンビネーションの人数を増やすなど、繋ぎの技の難易度を上げた。

 「まずは最高得点の技の成功率を上げるのが絶対条件でした」と話す小林優昊(ゆうあ)部長(大会当時2年)。大会に向け練度を上げるべく、昨年11月から技の完成度と、チームのシンクロ率向上に注力した。

 しかし、難易度を上げたことでメイン技への入りが上手くいかず、地区大会では失敗。基準点を超え全国には進めたものの、得点が低かったため一番不利とされる一番手の演技となった。

距離縮め一つに

 逆境だったが、技の完成度とシンクロ率を高め挑んだ全国は気負い過ぎずいい緊張感で楽しめたという。きっかけは、大会直前に行ったミーティング。円陣状で各自腕を後に組む形で行うが、「メンバー間の(物理的な)距離が、一つになれてない感じがする」とコーチから指摘された。

 「それならと、本番当日のミーティングではみんなで腕を組みくっついたのですが、これでチームの心が一つになれたと感じました」と振り返る小林部長。「2年ぶり、しかも上位部門での優勝は素直にうれしいです」と続ける。日下部顧問も「演技時間2分30秒のやり直しがきかない緊張感の中、優勝して人目をはばからず抱き合いながらうれし涙を流す生徒の姿に感動した」と話す。

 今年6月で引退を迎える小林部長たち3年生の次の目標は、来年の地区予選トップ通過と全国2連覇に向け、後輩たちにしっかり部を引き継ぐこと。「残り僅かですが、きっと最後まで持てる力を爆発させてくれると思います」と、日下部顧問は期待を寄せた。

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