自然観察施設くずはの家(秦野市曽屋1137)では、地域の自然観察リーダーを養成する「自然観察指導員養成講座」の参加者を募集している。講座終了後、希望者は同施設のボランティア指導員としてイベント等に参加できる。
定員は申し込み先着30人(残り若干名)で、受講料は3000円(資料代ほか)。日程(全8回)、テーマ、講師は以下の通り。※敬称略
▽4月15日=指導員の心得(一寸木肇・日本自然保護協会講師)、くずは渓谷の自然(くずはの広場指導員)▽5月20日=水生生物(勝呂尚之・県水産技術研究センター主任研究員)▽6月17日=昆虫(槐真史・厚木市郷土資料館学芸員)▽7月15日=岩石地質(門田真人・生命の星・地球博物館外来研究員)▽8月19日=動物(青木雄司・県公園協会職員)▽9月16日=植物(足立直義・ナチュラリスト)▽10月21日=自然観察会の作り方(吉田直哉・NPO法人日本エコツーリズムセンター理事)▽11月18日=野鳥(藤井幹(たかし)・日本鳥類保護連盟調査研究室長)、実習・修了式(くずはの広場指導員)。いずれも日曜日で、時間は午前9時30分から11時45分(4・5・11月は午後3時30分まで)。
問い合わせ、申し込みはくずはの家【電話】0463・84・7874へ。
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