「第29回生涯スポーツ神奈川県古希軟式野球大会」が10月20日・27日に瀬谷本郷公園野球場(横浜市)で行われ、秦野遊球倶楽部(部員数51人・川上之久代表)が準優勝した。
同大会は本年度、県野球連盟登録チームで、各ブロック長および支部長から推薦を受けた8チームが参加。同倶楽部は1回戦の湘南シルバースターズ(茅ヶ崎)に9対4、準決勝ではざまりん(座間)に6対5の逆転勝利を収め、決勝戦へ挑んだ。決勝戦の相手は川崎ブルーソックス。点を取り合い接戦を繰り広げたが、3対4で優勝を逃し、準優勝となった。
代理監督を務めた加藤忠敏さんは「今年は若い力が増えていたので優勝を狙っていたが残念。皆が一つ一つのプレーを一生懸命やっていた。次こそは優勝したい」と話した。
敢闘賞には、準決勝と決勝でピッチャーを務めた鶴岡清志さん(70)が選ばれた。
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