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公開日:2026.08.21
西湘フューチャー″日本一″ 創部11年、地元開催で悲願
秦野を拠点とする女子中学生の硬式野球チーム「西湘Future」が、7月下旬に地元で開催された「全国女子中学生硬式野球大会」で初優勝を飾った。8月17日には秦野市役所を訪れ、高橋昌和市長らに報告。同チームは、「地元開催が大きな力となった」と喜びと感謝を伝えた。
今年で12回目を迎えた全国大会には、各地から19チームが出場。2022年に「女子野球タウン」として県内で初めて認定された秦野市では、翌23年からこの大会の会場となっており、今年も7月25〜31日に中栄信金スタジアム秦野などで熱戦が繰り広げられた。
チームワークで大逆転
西湘フューチャーは、初戦の2回戦でヤングレッドクイーンズ(和歌山)と対戦。「大きな山場だった」と加藤育彦コーチ(56)が振り返る一戦は、6回までに5-8と3点のビハインド。最終7回表に、「チームワークが強み」という西湘フューチャーは打線がつながり8-8の同点に。その後、タイブレーク制の8回表に一挙7点を奪い、15-8で激闘を制した。
続く準々決勝は12-3、準決勝を6-2で勝利した同チームは、決勝で神奈川対決となる大和リトルシニアと対戦。秦野在住の望月美玖さん(南が丘中3年)が先発し、11-1の4回コールド勝ちを収めて悲願の初優勝を手にした。
主将の佐々木楓さん(川崎市立長沢中3年)は、「全員で掴み取った優勝。うれしい」と満面の笑みを浮かべた。投手として3試合に先発した望月さんが、地元大会でMVPも獲得。「とてもうれしいけど、これに満足せずに今後も活躍できるよう頑張りたい」と語った。
創部11年目、第2回から出場する西湘フューチャーの初優勝に、高橋市長は「勇気と元気をもらった」と選手たちを称えた。
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