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塗装トラブルの問合せ急増 株式会社リメイクが市民に警鐘
「今、近くで工事をしていて目に入ったのですが、お宅の屋根、大丈夫ですか?」。ある日インターホンが鳴り出てみると、感じのいい若い営業マンにこのようなことを言われた経験はないだろうか。秦野出身・在住の小泉允人(まさひと)社長が経営する(株)リメイク(秦野市柳町)に、同社の顧客から「こんなことを言われた。不安だから見て欲しい」という問い合わせが多く寄せられ、小泉社長は市民に警鐘を鳴らしている。
点検するも全て問題なし
問合せが増え始めたのは、今年4月半ば頃。新東名・新秦野ICと秦野丹沢スマートIC開通の時期だった。「同様の話は前からありましたが、過去に施工したお客様からの問い合わせが急に増えました。新東名開通で外の事業者が秦野に来やすくなったのが要因では」と小泉社長は話す。
顧客からの話によると、多く見られるのは若い2人組の営業マンによる訪問。インターホンを鳴らし、「近くで工事をしていたら、たまたま屋根が浮いているのが見えました。良かったら診てみましょうか?」と持ち掛けてくるという。
これを受け、過去に施工した顧客から同社に「急にこんなことを言われた。不安だから見て欲しい」という問い合わせが多発。スタッフが急行し点検したところ、屋根や塗装に問題がある家は一軒もなかった。
「あわや」の事態も
小泉社長によると、全く問題がないにも関わらず施工契約の寸前まで話が進んでいた人がいたという。また、別の家では屋根に上らせたところ道具を取り出し妙な動きをしている音がしたため、慌てて屋根から下ろしたというケースもあった。
「事業者に言われれば不安になるし、専門の知識がなければ話を鵜呑みにしてしまうのも仕方がないと思う。特に当社は年配のお客様が多く、そういった心理につけ込むやり方が許せない」と小泉社長は憤る。
「中には自ら屋根を壊す悪質な事業者もいるので、絶対に屋根には上らせないでください。不安な時はその場で返事をせず、信頼できる地元事業者へ相談を。もし相談する場所がなければ、当社にご連絡いただければ無料で点検致します」と、小泉社長は話している。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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