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秦野 政治

公開日:2023.01.06

樋渡啓祐さんが講演
武雄市の公民連携を紹介

  • ジョークを交え会場を沸かせつつ自身の取り組みについて話す樋渡さん

    ジョークを交え会場を沸かせつつ自身の取り組みについて話す樋渡さん

 佐賀県武雄市の前市長、樋渡(ひわたし)啓祐氏の講演会が12月24日、クアーズテック秦野カルチャーホール(秦野市文化会館)で開催された。この講演会はタウンニュース政治の村が主催。「地域のにぎわい創出と公民連携〜武雄市の実践にそのヒントを探る〜」というテーマで、武雄市長時代に取り組んだ事業について話した。

 講演を前に、同郷で旧知の間柄である松田町の本山博幸町長が登壇し、かつての話を交えて、来場者を前に同氏のプロフィールを紹介した。

 樋渡さんは1969年武雄市生まれ。東京大学経済学部を卒業し、総務庁(総務省)に入庁。のちに同省を退職し2006年武雄市長選に出馬し当選。当時全国最年少の36歳で同市長に就任した。2013年にはTSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)を指定管理者とする図書館をリニューアルオープンし、全国的にも大きな話題となった。他にも市民病院を民間移譲するなど、任期中に大胆な市政運営を実行した。

 樋渡さんは当時を振り返り「猛反発を受けた」と話す一方、そうした取り組みの結果人口減少に歯止めがかかり、市民税収入が増加したことなどを報告。「市長の役割はオーケストラの指揮者。公の足りないところを民間が補う」と公民連携の重要性について訴えた。

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