秦野 政治
公開日:2023.02.24
市議らハラスメント学ぶ
防止に向けて
秦野市議会(小菅基司議長)は2月16日、秦野市役所で全議員を対象とした研修会を開催した。今回はハラスメント防止をテーマに行われた。
秦野市議会では一部市議から市職員に対してハラスメント行為があったとされ、2022年11月1日付で高橋昌和秦野市長が小菅議長に宛てて、電話やメールなどの連絡は職員の執務時間内とすること、長時間にわたる主張の繰り返しや一方的な発言を控えること、高圧的な態度をとらないことへの配慮などを求める依頼があった。
こうした事態を受け秦野市議会では、専門家を講師に招いて話を聴き議員同士で防止策を話し合う機会が設けられた。講師は株式会社人材開発研究所で代表を務める北澤清孝さん。北澤さんは「被害に遭った場合は退職や、最悪の場合は自殺に至ることもある」と説明。ハラスメント行為の原因の一つに「自分が当たり前だと思っている考え方を相手に要求していること」を挙げ、議会内の常識と一般常識との差を確認し、改善することを求めた。また、ハラスメント防止方法として、アンガーマネジメントなど感情をコントロールする方法を身につけることを挙げ、相手に対して一時的な感情で叱責しないように指摘した。
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