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秦野 教育

公開日:2023.07.07

渋沢中3年
被爆アオギリ二世植樹
修学旅行で平和学び

  • 植えた被爆アオギリ二世に水をあげる生徒

    植えた被爆アオギリ二世に水をあげる生徒

 渋沢中学校(安藤美千代校長)の3年生が6月23日、修学旅行先の広島で譲り受けた「被爆アオギリ二世」の苗を学校敷地内の花壇に植樹した。

 県遺族会から講師を招くなど、平和学習への取り組みを行っている同校。現在の3年生は1年時に修学旅行先が広島・関西方面に決まり、社会科や総合的な学習の時間などを活用し、2年生の時から準備を進めてきたという。

 修学旅行の初日に平和記念公園を訪れた生徒ら。爆心地近くにいたがたまたまトイレに入っていて助かったという語り部からの話を聞いたあと、今回植樹をしたアオギリ二世を譲り受けた。

 学年代表の山田達基さん(3組)は、「行く前までは自分ごとという意識がありませんでしたが、初めて見て被害や悲惨さを実感し、核兵器は平和を壊してしまうものだと学びました。平和についてみんなで考え、一人一人が行動していければ」と話した。

 「被爆アオギリ」は、旧広島逓信局の中庭で被爆した木。爆心地側の幹半分が、熱線と爆風により焼けてえぐられるも樹皮が傷跡を包むようにして成長し、平和記念公園に移植された。「平和を愛する心」「命あるものを大切にする心」を継承するため、この木が実らせた種から育てた苗木が「被爆アオギリ二世」として配布されており、市内では渋沢小と大根・鶴巻中も苗を植栽している。

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