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秦野 社会

公開日:2025.03.28

物置からコンニャクの花
清水町の井上さん宅で

  • コンニャクの花を前に笑顔の井上さん(写真:井上さん提供)

 秦野市清水町の井上はつさん(97)宅で、コンニャクの花が咲いているのが発見された。

 コンニャクの花は4年以上作付けされた芋に咲くもので、珍しいとされている。通常は5月中旬から6月上旬が、花の時期となる。

 今回、井上さんの家で花をつけたのは、昨年の秋に知人からもらったコンニャクイモ。大きいものはコンニャクに、小さいものは作付けに使おうと家の物置にしまっておいた。

 3月15日に物置から異臭がすることに気づき見に行くと、このコンニャクイモから1・7mほどの花が2本伸びていたという。「まさか物置で花が咲くとは思わず驚きました。家の中で温かかったから、この時期に花をつけたのでは」と井上さんは話した。

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