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公開日:2026.06.12
49年ぶりに関東大会へ 秦野高・男子剣道団体
秦野高校の男子剣道部が6月、49年ぶりとなる関東大会に出場する。同校は「第73回神奈川県高等学校剣道大会兼関東高等学校剣道大会予選」(5月9日・カルッツかわさき)の男子団体戦で4位に入り、出場権を獲得。6月12〜14日に栃木県で開かれる関東大会に、一戦必勝で挑む。
現行ルールでは、7位以上が関東大会に駒を進める神奈川県予選。秦野高は副主将の福田壮太郎さん(3年)、新田真響(まおと)さん(3年)、中道廉さん(3年)、西宮聡一朗さん(3年)、松尾瑛叶(えいと)
さん(3年)、石渡凛音(りお)さん(2年)、當房陽仁(はると)さん(2年)がエントリーし、5本勝負のトーナメントに臨んだ。
ノーシードの同校は初戦で相模原城山、2回戦で荏田を退けると、3回戦はシード校の横浜商大に3勝2分けで勝利。続く山手学院にも勝ってべスト8に。続く強豪・光明相模原との準々決勝は、2勝1敗2分けで接戦を制して4強入り。1977年以来49年ぶりとなる関東大会の切符を手にした。準決勝では東海大相模に敗戦。3位決定戦も桐光学園に及ばず、4位で戦いを終えた。
「今まで負けてばっかりで結果が出ていなかった。関東大会を目標にしていたので、決められてよかった」と福田副主将。半世紀ぶりとなる快挙だが、一方で結果を冷静にも受け止めている。「実力はあったけれど、チームがまとまりきらなかった。ちゃんと練習は積み重ねてきた」。福田副主将が大会当日もメンバーが団結できるよう声を掛け続けたことで、接戦を制して上位進出を叶えた。
メンバー選考は「部内戦」決着
同校の県大会などの公式戦メンバーは、部員が総当たりで戦う「部内戦」で選出。学年は関係なく、1年生にもチャンスはある。そうした環境で部員たちは実力を高め合ってきた。
同部主将の井上太陽さん(3年)は、部内戦によって県予選と関東大会のメンバー入りを逃したが、「今までやってきたことが報われた」とチームの躍進を喜び、関東での勝利を後押しする。
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