中山商店街(奥津守理事長)が10日、中山駅から四季の森公園をつなぐ「四季の森公園プロムナード」(約0・7Km)の沿道にアジサイ150株を植えた。
これは、同商店街が進める「花いっぱい・人いっぱい事業」の一環。横浜市の苗木育成栽培配布事業を活用した。
この日は同商店会員や中山地域を拠点に活動する少年野球チーム(中山ヤンガース、DMファイターズ、山下ジャイアンツ、武蔵ファイターズ)など約50人のボランティアが、朝から植栽に参加した。
同商店街の深澤和夫さんは「多くの方にご参加いただき感謝の気持ちでいっぱいです。今後もこの沿道を”紫陽花小経”として皆さんに親しんでいただけるよう丹念に育てていきたい」と笑顔を見せた。同商店街では4年前からこの場所に植栽をはじめ、このプロムナード周辺を会場に「紫陽花祭り」を毎年6月に開催している。
野球の練習前に植栽に参加したという石垣信慈くん(中山ヤンガース)は「アジサイを植える前に根の部分をほぐす作業がとても面白かった。このアジサイが来年、きれいな花を見せてくれたら嬉しい」と話した。
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