都筑区版 掲載号:2012年2月16日号

インフルエンザ流行期に 社会

学級閉鎖は15校

 市では2月2日にインフルエンザ警報を発令。その後1週間で患者数はさらに増加し、現在(2月10日)、流行のピークを迎えているとみられている。区内では学級閉鎖をした幼稚園や小中学校は15校(同)。各校や自治会、町内会では、それぞれ対策に取組んでいる。

 市衛生研究所によると、区内定点あたりの数値(人数)は第1週(1月2日〜8日)1・29、第2週(1月9日〜15日)3・50、第3週(1月16日〜22日)17・14、第4週(1月23日〜29日)31・50、第5週(1月30日〜2月5日)54・83と推移。この間、第3週では注意報が発令される10を大きく上回り、第4週では30を超え警報レベルに達した。例年の様子では、この数週間が流行のピークと市では考えている。

 全国でも猛威をふるうインフルエンザ。検出される型は、AH3型(A香港型)が主流。この傾向は、市をはじめ区内でも同様となっている。また、徐々にB型も増加しているとみられ、今後はB型の流行にも注意が必要となる。

学校や地域でも対策に工夫

 区内の幼稚園や小中学校では、1月18日に今年初めての学級閉鎖が発生。2月10日現在までは15校となっている。この状況を受け、各校ではうがいや手洗いを生徒に呼びかけるなど様々な取組みが行われている。中川小学校(新開健之校長)では、毎週月曜日に全校で行っている朝礼の形を変えた。普段は校庭で実施していたが、各クラスで放送を聞くようにするなど、大人数の生徒を一カ所に集めないように工夫する。新開校長は、「年明けから生徒の休みが目立つようになってきました。対策のひとつとして、生徒にもわかりやすく早寝早起きなど普段の生活をしっかりしましょうと伝えています」と話している。

 また、各自治会、町内会など地域での対策も進んでいる。1月には、毎年各地区の担当者が集まる区保健活動推進委員会の場で「手洗いの仕方」の研修が行われている。その中、中川地区、山田地区では、この研修が行われる前の昨年10月頃に地区センターや町内会館などで手洗い講習を行ってきた。講習では、特殊なライトに手をかざすと汚れが目に見える「手洗いチェッカー」を使用。参加した住民からは、「指の間は洗えてなかった」などの感想が寄せられている。山田地区の石井知子会長は、「感染症の予防には上手な手洗いが一番。地域の中でできることをやっていきたい」と話した。
 

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