中川駅前中央遊歩道ルネサンスプロジェクト会(塩入広中会長)とNPO法人I Love つづき(岩室晶子理事長)が取組む「中川ルネサンスプロジェクト」が、第8回「みどり香るまちづくり」企画コンテストで最優秀となる環境大臣賞を受賞し、1月14日に表彰式が行われた。
このコンテストは「かおりの樹木・草花」を用いた地域の取組みを支援することを目指し環境省が主催するもの。自治連合会やNPO法人などによる31件の企画が応募された。
中川ルネサンスプロジェクトは、中川駅北側に位置する中央遊歩道を中心に、地域住民などボランティアによる植栽活動や、ステージの設置などにより魅力的なまちづくりを目指すもの。2012年の12月に活動を始め、今年3月末の完成を予定している。
評価されたのは、地域の人が参加して実行していることと、近接する緑道や公園などをつなぐプランの規模。塩入さんは、「この受賞が中川のまちづくりを認知してもらうきっかけになって、参加してくれている人の励みになれば」と話す。
現在遊歩道はストックやパンジーなどが植えられ、街並みに彩りを添えている。今後は案内板の設置やシンボルツリーの植樹などの作業を行っていく。
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