自転車の安全な乗り方学ぶ 渡田新町公園で講習会
写真は一時停止ラインの前で女性が自転車を止め、傍らに立つ交通指導員が手振りを交えながらアドバイスを送る光景。
自転車事故が多発していることを受け、渡田地区町内会連合会(石神和男会長)は自転車の安全な乗り方教室・チリリンスクールを23日、渡田新町公園で開いた。
同町9町内会に在住する子どもからお年寄りまで約80人が参加。公園内に設けられたコースで交差点の曲がり方、踏み切りの横断の仕方などを練習したほか、川崎警察署署員による講義に耳を傾けた。
教室に参加した白葉文則さんは「歩行者にとって、時に自転車が凶器になるとことを改めて気づかされた。こういう意識を持って自転車に乗りたい」と語った。
同町内会連合会の臼田利男副会長によると「事故を減らすためにも毎年教室を開いていきたい」と話す。
|
|
|
マリエンで茶道教室4月19日 |
|
|
4月19日
4月12日