幸区版 掲載号:2016年8月19日号

ミューザ川崎

児童が公演プロデュース 文化

12人が企画・運営・広報担う

ジュニア・プロデューサーと東響のメンバー
ジュニア・プロデューサーと東響のメンバー
 市内の小学校に通う児童がコンサートをプロデュースする「ジュニア・プロデューサー2016企画コンサート」が7月28日、ミューザ川崎シンフォニーホール市民交流室で行われた。

 小学生がコンサートを創り上げる企画で、今回で4回目。4年生から6年生までの児童12人が参加、今年5月から広報班、運営班、企画班に分かれ、本番まで8回の会議を重ねてコンサートを企画していった。

 企画班は鑑賞者が楽しめるような選曲や催しの内容を決めていき、運営班は受付や座席の配置を決めていった。そして、広報班はチラシやリリースを制作した。

 コンサートは「心がはじけるミューザの音楽〜あなたも明日から音楽博士〜」と題し、東京交響楽団のメンバーによる弦楽四重奏で行われた。曲目はモーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」から、久石譲さんの「さんぽ」、葉加瀬太郎さんの「情熱大陸」などバラエティ豊かな選曲で、来場者は一緒に歌い楽しんでいた。

 司会を担当した企画班の熱田琉司さんは「最初は緊張して言葉が出なかったけど、自分としては良くできた」と振り返った。また、音楽に関するクイズコーナーを考えた東田真帆さんは「みんなが参加して楽しめるコンサートにできた」と話した。広報班の織戸孝輔さんは「チケットが完売し、集客に貢献できた」と喜びを表した。コンサートには約130人が来場した。

 ジュニア・プロデューサー企画にはこの他に、企画班に久保田幹菜さん、金高杏凛さん、広報班に青山茉央さん、佐々木美結さん、下土智史さん、運営班に江頭佑奈さん、森本桜さん、大峰蓮華さん、渡邉風香さんが参加した。

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