SC相模原は19日、相模原ギオンスタジアムでFC東京U―23と対戦し0対0で引き分けた。
前節、敵地で盛岡に完封勝利を挙げ、6試合負けなしと好調を維持するSC。今節は前回対戦で完封負けしたFC東京U―23を相手に連勝をめざした。
試合は序盤から相手に主導権を握られ、SCは自陣でのプレー時間が長くなる。細かなパスを中心に攻め込まれるも、守備陣が集中力を保ち決定機は作らせない。後半も攻め込まれる中、SCは攻撃的な選手を3人投入。反撃を試みたが最後までゴールを揺らせず、痛み分けとなった。
SCは直近3試合を完封するなど守備陣の奮闘が光る。その一方で、攻撃陣は同じ3試合で2得点。勝利に向けては前線の活性化が期待される。
川口が500試合出場
この試合に先発したGK川口能活は、Jリーグ通算500試合出場を達成した。川口は試合後「現役中に『500試合はいかないのでは』とあきらめた時もありましたけど、何とか辿り着くことができたことは、起用してくれた監督、コーチ、それから常に僕をサポートしてくれる家族、それ以外にいろんな面でサポートしてくれた人たちの力があったからこそ、この記録は達成できたと思う」と偉業達成の喜びを表現した。
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