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「皮膚がかゆい、痛い」 老人性乾皮症とは 取材協力/岡林クリニック
記録的な乾燥注意報が更新されている。冬に悪化する「老人性乾皮症」について岡林院長に聞いた。
乾皮症は、皮膚の水分と皮脂が不足し、白い粉を吹いたようになり、わずかな刺激でも皮膚がかゆくなり、わき腹や背中などに強いかゆみを訴える病。進行すると皮膚が亀裂やウロコ状になり、湿疹性の病変を起こし長引くことも。「高齢者に多いですが、最近ではアトピー因子を持つ子どもや石鹸の使い過ぎ等で20代も増えています」と岡林院長。
治療は、尿素やワセリンなどで、皮膚のバリア機能の改善が主体。同院では、症状に合わせ、漢方薬(保険適用)での治療も行っている。「皮膚だけでなく、全身を診ながら最適な治療を心がけています」と同院。
また、インフルエンザの予防接種も引き続き受け付けている。眠くならない漢方での花粉症対策も実施。
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