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公開日:2026.06.05
中央林間在住門井伸暁さん 三笘の分も「声援届ける」 7大会連続で現地W杯へ
米国、カナダ、メキシコの3カ国共催で行われるサッカー・ワールドカップ(W杯)北中米大会が、6月11日に開幕する。初の8強入りを目指す日本代表を現地で後押ししようと、中央林間在住の小児科医、門井伸暁さん(79)が今月18日に出国し、日本の第2戦が行われるメキシコ・モンテレイへ向かう。門井さんは今回が7大会連続のW杯現地応援となる。
門井さんは大和市医師会の裁定委員などを務めるかたわら、県サッカー協会のスポーツ医学委員として長年、試合会場で観客のメディカル対応などに尽力してきた。
W杯との縁は2002年の日韓大会にさかのぼる。ブラジル―ドイツの決勝戦が行われた横浜国際総合競技場(港北区)で医療スタッフとして職務にあたり、世界最高峰の熱狂に魅了された。
以降、06年のドイツ大会から18年のロシア大会まで欠かさず現地へ赴き、「サムライブルー」に声援を送り続けてきた。前回、22年のカタール大会では、日本中が沸いたグループリーグ第3戦の大一番・スペイン戦で起きた劇的な「三笘の1ミリ」を生で目撃。「これまで観たW杯のどの場面よりも印象に残っている」と振り返る。
選手として活躍
門井さん自身もフットボーラーだ。埼玉県で生まれ、県内でも強豪とされる富士見中学校で競技をスタート。進学校の熊谷高校でも、主に前線の攻撃的な選手として活躍した。
大学の強豪からスポーツ推薦の誘いを受けるほどの実力だったが、医師だった叔父の背中を追い、福島県立医科大学へ進学。大学でも6年間にわたりプレーを続けるなど競技にのめり込んだ。
95年に大和市へ移り住み、その数年後に南林間で愛育こどもクリニックを開業。現在は第一線を退いたものの、U―16女子県選抜のチームドクターを務めるなど、今もサッカーと共に歩み続けている。
大学の後輩と観戦
門井さんが今回、特別な思いを寄せるのが三笘薫選手だ。筑波大でスポーツ生理学などを学んでいたことから、三笘選手を「クレバーで情熱がある」と評価する。背番号「7」のユニフォームも用意していたが、三笘選手は直前のけがで代表入りを逃した。
「三笘選手の分も日本代表に声援を送りたい」と門井さんは熱い思いを胸に、今大会では大学時代の後輩たちと一緒に、予選リーグのチュニジア戦(21日)とスウェーデン戦(26日)のスタンドで声を枯らす予定だ。
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