森林を身近に感じ、水資源保護を学ぶ体験プロジェクトが10月4日、市内七沢の旧弁天の森キャンプ場付近の山林で行われた。
この催しは、コカ・コーライーストジャパン(株)が主催。2013年10月に厚木市と市の森林組合との三者で締結された「厚木市元気な森づくりに関する協定」に基づいて実施されたもので、今年で2回目。小学生以上の親子を対象に、間伐体験や木工体験を行った。
この日は、市内外から35人が参加。子どもに体験をさせたいと参加を決めた親子が多く、大人が子ども以上に楽しむ場面も。慣れないのこぎりに悪戦苦闘しながらも、数十メートルはある杉の木が倒されると、参加者からは「おおー!」と感嘆の声があがった。
市内愛甲在住の石渡敦子さん、つぐみちゃん親子は「足場が斜面で力の入れ方が大変だったけど、木を切るのは楽しかった」と嬉しそうに話した。同社広報担当の片見篤史さんは「(参加者に)体験を通して、水資源の大切さを感じてもらえれば」と話した。
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
|
<PR>