意見広告 反対地権者が多い綾瀬市の市街化編入事業 HuYO(ふよう)まちづくり研究会
綾瀬市はこの10年間、落合・吉岡での区画整理事業に取り組み、このたび準備組合を設立しましたが、未だ反対地権者が多いのが現状です。市は、準備組合設立にあたり地権者に『具体的な調査研究を行う目的に、検討を進めることに同意します』との文言を元に賛成者を募り、その数字をもとに準備組合を設立し、大日本土木株式会社と事業代行契約を結びました。
検討することは賛成でも事業に反対すると言う多数の地権者が増えているにも拘らず、契約は締結され現場事務所まで作ってしまいました(写真)。
当初からの反対者有志の集まりである私たちの会は、この予算執行は市長の市民に対する背任行為でないかと疑い、弁護士を通して市に情報公開請求を行いました。
この地域(農振農用地)には国の認定農家の耕作地があり、市街化編入には国の認可が必要です。今もって下りておらず、今後認可される可能性もありません。しかし、綾瀬市はこの不確実な事業にいままで2億円近い税金を投入、今後も続けると公表しています。
綾瀬芙蓉の会
TEL:0467-78-0105
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