竹を切って森林保護 ボランティア24人 汗流す
明治地区森林ボランティアによる竹の伐採が22日、神奈川県立21世紀の森(南足柄市)で行われた。当日は明治中、羽鳥中の生徒や羽鳥小、八松小の児童、引率の大人など24人が参加、精力的に汗を流した。
竹は氾濫すると太陽の光を遮るため森を傷めてしまうという。作業が進み、森に光が届くようになるとメンバーからは歓声が上がった。今年で11回目を迎えた同ボランティアでは、事前学習として森林インストラクターから「森林の役割」を学び、伐採に臨んでいる。
子どもたちは午後からは竹細工に挑戦。花びんや、けん玉をつくり、土産として持ち帰った。
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