前半戦(6月19日・第19節)では、終了間際の岡本の得点で辛くも勝利した京都サンガFCとの一戦。敵地での戦いも前回同様、厳しい展開となった。
8分、左サイドの杉岡からのクロスをジネイがヘディングシュート。しかしこれは相手GKがキャッチ。23分にも、左からのコーナーキックに島村が頭で合わせたが、枠をとらえられず。一方の京都は、DF登録ながら2トップの一角に入った元日本代表の闘莉王が積極的な攻めを見せ、湘南ゴールに襲い掛かる。しかし両者ともに決め手を欠き、スコアレスで前半を終える。
後半に入ると湘南は、両サイドを高い位置に置き仕掛ける。61分には1カ月ぶりにムルジャを投入するが、なかなか決定機に繋げられない。
京都はシンプルに前線へボールを運び、次々とシュートを湘南に浴びせたが、ここは守護神・秋元が間一髪でセービング。終わってみれば湘南のシュート数3本に対し、京都は13本。相手の激しい攻撃をなんとか守り切り、0対0で試合終了。下位に沈む相手から敵地で勝ち点1をしぶとくもぎ取り、これで10戦無敗となった。
次節は9月30日(土)、19位のツエーゲン金沢とホームで対戦する(午後7時キックオフ)。
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