戻る

秦野 社会

公開日:2011.11.26

初収穫の米を寄付
日立ITエコ実験村

  • やまばと学園を訪れ手渡した

  • 園児も老人ホームを訪問した

 日立ITエコ実験村(千村・谷光清村長)で収獲されたもち米を今月22日、同村で活動する千村ネイチャー倶楽部と生き物の里(千村)管理運営協議会が同地区内の3施設に寄付した。



 同村は今年4月に生態系の保全における取り組みの一環として、(株)日立製作所や地権者、地元有志で開村した。休耕田や竹林、山林など約7000平方メートルの区域を利用して環境作りや調査などを行っている。今回はその一環としてしぶさわ幼稚園児らと5月から育ててきたもち米を地域の人に味わってもらおうと、同幼稚園とやまばと学園、寿湘ヶ丘老人ホームを訪れ、10kgずつ手渡した。



 谷村長は「ぜひもちつきなどをして楽しんでいただければ。また来年は収穫量を増やしたい」と話した。

 

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

秦野 ローカルニュースの新着記事

秦野 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS