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秦野 社会

公開日:2015.04.04

登山救助隊に新たな力
3人が加入

  • 左から伊藤さん、古谷市長、澤田さん、下田さん

 民間の登山者遭難救助隊の新入隊員委嘱状交付式が3月19日に秦野市役所で行われ、2015年度から新たに入隊する伊藤睦(むつみ)さん(南矢名・54)、澤田敦さん(渋沢・45)、下田栄次さん(今泉・35)の3人が交付を受けた。

 同隊はこれまで警察や消防の遭難救助隊とともに、表丹沢の遭難救助活動の一翼を担ってきた。しかし、近年では隊員の高齢化などにより隊員数が減少し、隊員不足が課題となっていた。そこで、2014年度の重点課題として新入隊員の募集を行い、今回新たに入隊する3人を加え、31〜65歳の10人で活動していくこととなった。

 「戸川公園で働いているので、緊急時にはすぐに駆けつけたい」と澤田さん。下田さんとは2014年に高山を駆け抜けるトレイルランのレースで知り合い、入隊の話を持ちかけたという。理学療法士の下田さんは「けがの応急処置などを含めた安全登山教室も企画できたら」と抱負を語る。

 警察で機動隊にいた経験のある伊藤さんは「地域防災アドバイザーをしていて救助隊の方と出会い、声をかけてもらった。経験を生かせれば」と話した。 

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