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『ＷＨＹ（なぜ）』鍛える自学塾 あざみ野英語塾（小・中学生対象）
教室には8千冊の蔵書があり、まるで図書館のよう
英語指導だけではない”英語塾”がある。開校24年「あざみ野英語塾」（吉家塾長 元慶應義塾大学講師・博士）を取材した。
語学は音から入る
「英語学習は音から入るのが原則」と塾長。フォニックス教材を用いて発音の基礎を習得後、英文ＣＤを繰り返し聞き、音読する。基本文型が自然と頭に入り、英会話力、試験の結果へと結びつく。
また単語の覚え方、参考書の読み方、図書館の利用法など「勉強の仕方」の指導にも重点を置く。
興味関心の拡大
ポイントは「単純な学習ほど継続が難しい」点。そこで授業の始めに英語に限らず留学の話、世界史、宇宙など広範囲な話題を取り上げ、生徒の興味や関心を引き出す。保護者の「子どもの知的好奇心を伸ばしてくれた」という声も多く、有名校への入学実績も多数とのこと。
「ＷＨＹ（なぜ）を発する力をつけ、視野を広げることが本塾の目的」と塾長は話す。
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