市ケ尾町で健康麻雀や謡曲などを行うNPO地域コミュニティハウス「げんきかい」(村田慶子代表)が4月1日、念願だった法人格を取得した。村田代表は「皆さんの居場所として次世代まで繋げていければ」と話す。
げんきかいは「今日も元気かい」と気軽に言い合える場所を提供しようと、2001年に産声を上げた。現在は介護予防プログラムとして簡単な体操なども取り入れ、市が尾駅西口のビル(市ケ尾町1153の2ライオンズプラザ1階207号室)で日曜日を除く週に6日開放している。利用人数は月に延べ1300人ほどで、40代から90代までの幅広い世代が親交を深めている。
NPO法人化することで運営体制が整い、将来的にも継続して高齢者の居場所づくりが行えるようになったげんきかい。村田代表は「創設者である夫の願いでもあった」と18年間を振り返り、「若い人でもいずれは高齢者になる。今後もこうした居場所を提供し続けていきたい」と語った。(問)同法人【電話】045・511・7775
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