青葉区の中学硬式野球チーム「横浜青葉ボーイズ」が7月15日、第44回日本少年野球関東大会神奈川県支部予選でブロック優勝を果たした。同チームは8月13日から始まる関東大会に出場する。
関東大会には東日本12支部が管轄する予選で優勝したチームなど32チームが参戦し、トーナメントで争う。神奈川県からは県予選4ブロックの優勝チームと、春の大会の上位成績チームに出場資格が与えられ、青葉ボーイズはBブロック代表として大舞台に挑む。
県内32チームが争った県予選。梶原政与監督は「準決勝がカギだった」と振り返る相手は、全国大会常連チームを破ったこともある横須賀ボーイズ。自チームについて梶原監督は「昨年と比べると力が弱い」と懸念するも、チーム一丸となったプレーで先制点や追加点を決め、結果は見事5対1で勝利。勢いに乗った決勝戦でも順当に点を重ね、7対0のコールド勝ちを果たした。
梶原監督は「練習の成果が一つひとつ生かされ、楽しみなチームになってきた」と話し、主将の三村健太郎君は関東に向け「後輩に良い背中を見せられるよう全てを出し切り、最後まで諦めずに戦いたい」と意気込みを語った。
関東大会の初戦は東北支部代表の会津ボーイズ。8月13日に伊勢崎市野球場で試合開始だ。
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