プレナスなでしこリーグ1部で戦う日体大フィールズ横浜が9月26日、ニッパツ三ツ沢球技場でニッパツ横浜FCシーガルズと対戦し、2対0で勝利を掴んだ。
前節はスフィーダ世田谷FCに0対5と大敗したフィールズ。その悔しさを晴らすため、今節は攻守ともに個のプレーの質や強度、攻守の切り替えを意識して試合に臨んだ。
試合が動いたのは前半38分。前線でのボール奪取からMF金子麻優選手のテクニックと積極的な仕掛けから先制点が生まれた。そして、後半53分にはFW大西若菜選手が前線でボールを奪い、そのクロスをFW谷口清夏選手が合わせて貴重な追加点を奪った。谷口選手はなでしこリーグ初得点。守ってもGK伊能真弥選手の安定した守備と交代選手を含めた全員守備で集中し、相手の攻撃を無失点に抑えた。
得点を決めた金子選手は「前節の敗戦のこともあり、勝つことができて本当に嬉しいです。自分自身の得点も含め、チーム全員で良い形でボールを奪ってゴールへ行けたことは、とても良かったと思います」とコメント。初ゴールを決めた谷口選手は「みんなが笑顔で駆けつけてくれたのでとても嬉しい気持ちでいっぱいでした。今日出た課題を次の試合までに改善し、勝ちを積み重ねていきたいと思います」と語った。
次節は10月3日(日)にアウェイで愛媛FCレディース戦。午後1時キックオフ。試合の様子はYouTube「なでしこリーグチャンネル」で実況付きライブ配信される。
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