青葉区 社会
公開日:2026.05.21
青葉区役所 地域見守る協力機関募集 認知症に優しい街に
青葉区役所高齢・障害支援課は、認知症の人への適切な理解と気配りを実践する「あおば認知症フレンドリー協力機関」の募集を行っている。
現在、区内の認知症患者数は約9500人に上ると推計されている。区独自のこの取り組みは、認知症になっても住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けられる社会の実現を目指し、今年3月から開始した。
”安心”を可視化
協力機関として登録された店舗や事業所には、その証として登録ステッカーが頒布される他、区の公式ホームページへの掲載や、対応の指針となる「認知症サポートガイド」が提供される。
協力機関には【1】ステッカーを入り口など利用者の目につきやすい場所へ掲示【2】認知症の人が安心して利用できるよう、状況に応じた見守りと声掛け【3】対応が困難な場合や緊急時には、速やかに専門の相談先へ連絡──が求められる。現在、医療機関、郵便局、個人商店など計50カ所の店舗がすでに協力機関として登録している。
美しが丘の昭和調剤薬局の代表で区商店街連合会の小松礼次郎会長は「この取り組みを通じてより住みやすい街を目指したい」と話す。
同区の担当者は、「できる限り住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、区としてもより多くの事業者に参加していただければ」と期待を寄せた。
問同課【電話】045・978・2449
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