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地元に支持される老舗工務店 要望をさらにアレンジし提案 株式会社カワグチ
「肉屋じゃないようなアメリカンスタイルでインダストリアル感を出したい」――。
そんな依頼主からの要望を見事形にしたのは、地元長津田を中心に多くの支持を集めている老舗工務店(株)カワグチ。
同社の強みは、長年作り上げてきた人脈や地域とのつながりで培った木材調達のネットワーク。豊富に取り扱う木材は自社で製材加工も行っており、無垢材などを使用した戸建て新築工事や”エコリノベーション”などを得意とする。店舗以外に神社の境内改修も手掛けるなど工事内容は様々だ。同社の川口啓介専務は「木材を知り尽くし、扱いを熟知した職人が打ち合わせから完成後のアフターケアまでを担当する。契約や着工前の打ち合わせが長期に渡ることも少なくない」と話す。
「できない」を言わない
今回紹介する建物は、TV番組でも取り上げられる長津田の名店「中山肉店」が、既存の店舗脇の敷地に新築した調理場兼倉庫。川口専務によると、依頼主からの要望をしっかりヒアリングした上で、一見難しそうな注文に対して「いかに満足してもらえるよう形にするか」を考えながら話を進めていったという。外観は白を基調とし、2階部分には耐朽性に優れたウエスタンレッドシダー材を提案。一階部分は外からも良く見えるよう間口の広いガラスに。建物内部は白と黒をベースに、内壁の一部には都内でも珍しいというモルタルアートが施されている。川口専務は毎日のように打ち合わせを重ね、木材や塗料の選定に関しては、依頼主と一緒に新木場の問屋まで足を運んだほどだ。
依頼主の中山正人さんは「こちらの要望をさらにアレンジして提案してくれた。満足度は200%」と喜んでいる。
川口専務は「細部までこだわっていたから、少しでも要望に応えたいと思い提案した。”できない”を言わないのが私の信念」と語った。
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