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緑区 教育

公開日:2026.08.13

新緑総合病院 小学生が医療現場を体験 専門スタッフが協力

  • 内視鏡検査を模擬体験した男子児童

    内視鏡検査を模擬体験した男子児童

  • ペアを組んで心電図をとる児童

    ペアを組んで心電図をとる児童

 十日市場町の横浜新緑総合病院(長島梧郎院長)で8月2日、小学生向けの医療体験プログラム「医療のお仕事を体験しよう」が行われた。これは、横浜市が市内の医療機関や学校と連携して昨年度から行っている取り組みの一環。同病院は昨年度に続き、「医師・看護師」、「薬剤師・栄養士」、「人間ドック」、「リハビリ職」の4コースに分けた体験プログラムを用意して、小学生約60人を迎えた。

 医師や薬剤師、臨床検査技師、言語聴覚士など多種多様な同院の専門スタッフが協力して、イベントを運営。子どもたちは、心電図の取り方や聴診の方法、内視鏡カメラの動かし方、処方箋の作り方など、各コースごとの体験を通じて学びを深めていた。薬剤師を目指しているという4年生の女子児童は「興味があって参加した。いつももらっている薬を作る体験ができて楽しかった」と話していた。また、内視鏡検査を模擬体験した4年生の男子児童は「胃までカメラを入れたらポリープにぶつかった」とモニターを見ながら手探りで操作し、「こんな技術が組み合わさっていることを知って驚いた。将来は外科医になりたい」と夢を語っていた。

いつもと違う視点で

 将来に向けた医療従事者の人材確保を主な目的としている同イベントだが「医療のバックヤードを見てもらうこと」にも重きを置く長島院長。「普段は、病気にならないと病院には来ない。いつもは患者として、弱い立場で来院するが、今日は元気で対等な立場として来てもらった。どのような体制で医療が提供されているのか、いつもと違う見方や感じ方をしてもらえたのでは」と話していた。

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