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東山田ケアプラおさんぽカフェ 障害者と地域つなぐ場へ 参加者が相互理解深める

社会

掲載号:2018年9月6日号

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互いに教え合いながらフレグランスボトルを作る参加者
互いに教え合いながらフレグランスボトルを作る参加者

 障害児・者やその家族、地域住民などが気軽に集えるカフェ「おさんぽカフェin東山田」が9月1日、東山田地域ケアプラザ(堂前裕子所長)に誕生した。来年2月まで毎月1回、さまざまな催しを通して、参加者同士が相互理解を深めていく。

 市が発表する統計によると昨年3月末時点で、都筑区の身体障害手帳交付者数は4243人。区内で活動する障害福祉支援者のもとにはこれまで、「自宅と事業所の行き来だけで、地域とのつながりが少ない」といった当事者や家族の声が寄せられる一方で、「障害について知る機会が少ない」という地域住民らの意見も多かったという。

 そうした状況を踏まえおととし8月、つづき地域活動ホームくさぶえや都筑区役所、区社会福祉協議会、各地域ケアプラザなど11機関で「つづきまるっとプロジェクト」を結成。「障害の有無に関わらず、誰でも住みやすい地域」を作ろうと議論を重ね、障害者と地域住民が気軽に参加できる場所を提供するためにおさんぽカフェを開設した。区社協担当者によると、障害者だけが集まるイベントは多いが、地域住民と一緒に交流する催しは区内では珍しいという。

「分かってほしい」

 当日は約20人が参加。オリジナルフレグランスボトル作りが行われ、参加者同士で話し合いながら交流する姿が見られた。

 知的障害のある男児(7)と訪れた母親(41)は「地域の方々と触れ合う機会は少ない。子どもの障害を分かってもらえる催しは今後も増やしてほしい」と話し、堂前所長は「参加者が道で会った時にお互いにあいさつできる関係を築いていただければ」と話した。

 同団体は9月15日(土)、障害などに関する講座も開催。午前10時〜正午。先着30人。カフェ・講座の問い合わせは同ケアプラザ【電話】045・592・5975

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