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横須賀・三浦 社会

公開日:2026.03.13

ソレイユの丘
ダイナソー150匹「大疾走」

  • ダイナソー150匹「大疾走」 (写真1)

  • ダイナソー150匹「大疾走」 (写真2)

  • ユニフォームとバットでなりきる梶ヶ谷さん

    ユニフォームとバットでなりきる梶ヶ谷さん

 恐竜の着ぐるみを着て疾走する「ティラノサウルスレース」が3月7日、長井海の手公園ソレイユの丘で開かれ、レースの参加者が目いっぱい原っぱを駆けた=上写真。

 このレースは2016年頃にアメリカで発祥した競技。空気で膨らむ恐竜の着ぐるみに身を包み、全力疾走する。ぶらんとした長い首、懸命に動かされる短い手など、その愛らしさとシュールさがヒットし、世界中で広がりを見せてきた。

 同園では昨年1月に初開催して以来、毎回数百人の参加者が集う人気イベントとなっている。4回目となった今回は約150人が参加した。

”ゴジラ松井”?も応援

 全速力で駆けるティラノサウルスの熱戦。そのコース脇に、不敵な笑みを浮かべる巨漢がいた――。そう、かつてニューヨークを、日本を沸かせた「ゴジラ松井」のユニフォームに身を包む園内スタッフ、梶ヶ谷祐介さん(44)だ。

 梶ヶ谷さんがモノマネを始めたのは昨年7月のこと。園内案内を担当したテレビ番組のロケ中、ゲストの芸能人から唐突に「松井秀喜さんに似てますね」と指摘されたのがきっかけだ。「人生で一度も言われたことがなかった」と戸惑う梶ヶ谷さんだったが、この一言が園内スタッフの遊び心に火をつけた。そして、昨年10月のイベント。ヤンキースを彷彿とさせるユニフォームを着用し、バットを構えて登場すると、来園客からは予想外の反響を呼んだ。以来、イベントやSNSにたびたび登場し、今や子どもたちと戯れる園の人気者となりつつある。

 この日のレースでは、バットを音響機材に持ち替え、競技のBGMを担当。激走する恐竜たちのシュールな姿に、梶ヶ谷さんも思わず口元が緩む。「ゴジラの天敵かもしれない恐竜たちが、こんなに微笑ましいなんて」と言わんばかりの温かな眼差しで、レースの興奮を演出していた。

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