稽古に打ち込む会員ら
誠義会は今年で創立31年目になる伝統のある剣道道場。会の結成当初から小学生剣士の育成を目指して活動を重ねてきた。現在は正会員19人が都筑小学校を拠点に日々、切磋琢磨している。そんな同会だが、これまで一緒に稽古を行ってきた小学生の会員が０人になってしまったという。同会の菊池誠二さんは、「大人同士の稽古もいいが、活気のある子どもたちにも稽古に来てほしい」と口にする。
練習は、基本動作の確認が主となっており初心者、経験者に限らず誰でも参加できる。他の道場、団体との掛け持ちも可能で、出稽古に来る人も多いという。また、年２回春と秋には大会にも出場する。「来る人拒まずの精神で老若男女問わず、体験、見学もお気軽に」と菊池さん。
活動日時は毎週水曜日の午後７時から午後９時、毎週土曜日の３時30分から６時まで。
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