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公開日:2020.07.16

旭区民スポーツ祭
コロナ禍で開催断念
全期間中止は初

  • 新種目になる予定だった「あさひボッチャ」=写真は昨年の選手権大会

    新種目になる予定だった「あさひボッチャ」=写真は昨年の選手権大会

 毎年8月から11月まで、旭区内19地区対抗で、様々な競技で優勝を競う伝統イベント「旭区民スポーツ祭」。今年は新型コロナウイルス感染防止のため、8月の競技開始を前に中止が決まった。1980年の開催以来、全期間での中止は初めてとなる。

 旭区民スポーツ祭は他区では行われていない、旭区独自のスポーツイベント。1980年から毎年開催され、今年で41回目を迎えるはずだった。種目はソフトボール、少年野球、少女ミニ・バスケットボール、三世代輪投げ、グラウンド・ゴルフなど。区内19地区で予選が行われ、毎年8月から11月まで、優勝を目指し熱戦が繰り広げられている。

 新型コロナウイルス感染拡大が懸念される中、今年の開催の可否について事務局である旭区役所職員と荒木要実行委員長の間で話が持ち上がったのは3月ごろ。その後、約40人の実行委員に行ったアンケートでは「中止すべき」が6割強だった。コロナ禍の状況で、対面で集まっての実行委員会が開催できないこともあり、書面開催で手続きを進め6月30日、満場一致で今年の開催が中止となった。2018年に猛暑の影響で、8月のみ中止となったことはあったものの、全期間が中止となるのは初めて。

ボッチャ普及の機会に

 今年は新種目として、パラリンピックの正式種目でもあるボッチャを独自にアレンジした「あさひボッチャ」が採用される予定だった。旭区では昨年10月の区制50周年に合わせ、記念事業として「あさひボッチャ選手権大会」を行うなど、ボッチャの普及に取り組んできた。スポーツ祭の中止を受け、旭区役所の担当者は「今までボッチャの普及に取り組んできたので非常に残念ですが、安全第一なので仕方がない。今年度、改めてボッチャをPRする取り組みを検討したい」と話す。

 また、荒木実行委員長は「40年に渡り、区民に親しまれてきた本大会の中止はこれまでに無く、まさに苦渋の決断でございました。次回大会が安全に、安心して参加できるよう一層の努力をしてまいりますので、ご理解のほどよろしくお願い致します」と思いを語った。

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