「横浜スカーフ親善大使」の12代目メンバーに選ばれた 山田 佳奈さん 旭区在住 20歳
新しい世界にチャレンジ
○…横浜生まれのシルク製品ブランド「横浜スカーフ」の魅力を伝える「横浜スカーフ親善大使」。母親からスカーフの着こなしを教えてもらったことで魅力を知り、”もっと多くの人に伝えたい”という思いで応募。12代目メンバーに選ばれた。「スカーフをあまり着用していない若者世代に発信できれば」と、1年間の任期に向け意気込む。
○…生まれも育ちも旭区で、地元の運動会や清掃に積極的に参加してきた。「お世話になってきた横浜に、地場産業の発信という形で恩返しを」と地域貢献への思いを口にする。大使にはさまざまな経歴を持つ5人が選出され、数多くのイベントへの参加が予定されている。今後の活動では「普段会えないような人に会って、色んなことを知り経験したい」
○…地元のイベントに参加してきたことから地域創成に興味を持ち、大学で研究に打ち込む。その傍らで力を入れてきたのがボランティア活動。小学生の時に参加した農家でのサマーキャンプで、初めて会う人たちとのグループでも楽しく過ごすことができた経験から、大学生になってからも同様の環境下で農家の手伝いに励んだ。「初対面の人と話し、新しい考えを知ることができて楽しい」と目を輝かせる。
○…小さい頃から、親や友達に誘われてピアノ、水泳、フットサルなど、新しいことに果敢に挑戦。「まずは体験してみて、楽しいと思ったことを続けてきた」。大学に入っても新しいことをしたいと考え、サークルやバイトを複数掛け持ち。忙しさのあまり体調を崩すこともあったが、「やらなくて後悔はもったいない。これからもチャレンジを続けていきたい」。声を弾ませて、前向きに未来を見据える。
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