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旭区・瀬谷区 人物風土記

公開日:2026.05.21

ティーボール湘南大会で優勝した旭区などの合同野球チーム「横浜リーグA」代表監督を務める 田村 実さん 旭区白根在住 57歳

  • 田村 実さん (写真1)

いぶし銀の指導法で成果

 ○…「チーム力が高く優勝を狙っていたのでホッとしている」。県内のリトルリーグ、学童野球24チームが参加した、ティーボール大会の園児・小学校低学年を対象とする部で優勝に導いた。横浜リーグAも小学3年生中心に構成されており、心身ともにまだ幼い子どもたちの「やる気」を発火させ、維持させることに心を砕いた。「メンバーの個性を踏まえた采配が功を奏した」とにっこり。

 ○…現在は社会人となった長男が小学生の頃、旭区などを拠点とするリトルリーグ入団をきっかけにコーチに。自身の学生時代は野球に関わらなかったものの、「幼少期から大好き。いやオタクかも」と笑う。中学生の時はラジオで中継を聞きながらスコアをつけたり、成人になってからはコーチングの本を読んだり、元来プレーヤー志向ではなかった。加えて「なぜか昔から子どもに好かれた」と振り返る。こうした特性が代表監督として好結果を生み出した下地だ。

 ○…群馬県出身。高校卒業後、郵便局に就職するために横浜へ。以来、配送、窓口業務などに従事。土曜日の夜勤明けもなんのその、日曜日も早朝からチームのために汗を流す。長女もソフトボールを長年続けており、「子ども二人とも野球でつながってきた。仲の良い親子かな」と誇らしげ。

 ○…今回の勝因は、置いたボールを打つ「ティーボール」にリトルリーグが慣れている優位性に加え、「攻撃的な守備にあった」と分析。「余計な失点を与えないことがポイント」と長年培ってきた独自のチーム作りの秘訣を明かす。「子どもの成長と、底知れないほど奥深い野球の神髄を追求したい」。いぶし銀のような指導法にさらに磨きをかける。

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