瀬谷交通安全協会に所属する平野靜男さん(南台/81)がこのほど、30年以上無事故の優良運転者として関東管区警察局長・関東交通安全協会連合会会長連名表彰を受賞し、今月13日に瀬谷警察署で表彰状が授与された。
同賞は地域や職場などで交通安全運動を積極的に推進し、交通事故防止に功績があったと認められる団体や、長年安全運転に努めた無事故の優良運転者が表彰されるもの。今年は神奈川県内で4団体1事業所、31人が表彰され、瀬谷区内では平野さんが受賞した。
区民のモデルに
自動車好きで10代から運転しているという平野さん。現在も週に2、3度は運転しており、「歩行者に細心の注意を払う・絶対に急がない・気を長くもつ」といった信条を持ちながら運転しているという。「運転は楽しいけど、自分でおかしいと感じたらすぐにやめるつもりです」と穏やかに話す。
受賞については「瀬谷交通安全協会から推薦いただき、このような賞を受賞できたことに感謝の気持ちです」とし、「今後も表彰に対して恥ないような安全運転を心がけたい」と語った。
村田秀之署長は「瀬谷区から受賞者が出たことが嬉しい。平野さんのような方が区内の高齢者ドライバーのモデルとなってもらえたら」とコメント。同協会の渋川正継会長は「健康に気を付けながら今後も無事故・無違反に努めていただきたい」と話した。
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