ＡＲ技術で畠山重忠の慰霊碑に現れる「重忠そうにゃん」
相模鉄道（株）（西区／千原広司社長）と相鉄ホールディングス（株）（西区／滝澤秀之社長）がスタンプラリー「いざ、相鉄線！沿線鎌倉さがし」を開催している。期間は９月30日（金）まで。ＮＨＫ大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に登場する源頼朝や畠山重忠、和田義盛にゆかりのある史跡が残る旭区と保土ケ谷区内を回り、プレゼントも用意されている。
ドラマで最期を迎えつつある畠山重忠の終焉の地など、関連の史跡が数多く残る旭区と保土ケ谷区。相鉄グループは、このような観光資源を活用し、沿線を知ってもらうことを目的に昨年末から、史跡を巡る企画の準備してきた。
スタンプラリーには、スマートフォンアプリ「ｃｏｃｏｎｅｙ（ココニー）」をダウンロードして参加。「和田町」「上星川」「鶴ヶ峰」「二俣川」の４駅周辺にある13の史跡を巡る。各所を訪れるとアプリ上でスタンプが押され、全て集めると相模鉄道キャラクター「そうにゃん」が畠山重忠に扮した「重忠そうにゃん」の壁紙が手に入る。
また、そのうちの５カ所では、横浜市立歴史博物館が監修した、現役の車掌による史跡を紹介のアナウンス動画を配信。他２カ所では「重忠そうにゃん」のＡＲで一緒に記念撮影ができる。
近隣店舗のクーポン配信
期間中、ジョイナステラス二俣川や沿線の対象店舗（17店）のクーポンをアプリで配布。提示すると特典を受けられる他、各店舗先着３００人に「重忠そうにゃん」のコースターがプレゼントされる。コースターは全６種で、各店舗ごとに異なるデザインになっているという。
相鉄ホールディングス（株）の担当者は「今回のイベントを通じて、相鉄線沿線の歴史や魅力を再発見していただければ。ぜひ、６種類の重忠そうにゃんのコースターを集めてください」と話す。
詳しい問い合わせは【電話】０４５・３１９・２１１１へ。
瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
