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公開日:2023.06.15

瀬谷西高卒業生
在学時の花植え、継続へ
海軍道路や瀬谷駅北口で

  • 海軍道路沿いに植えられている花

    海軍道路沿いに植えられている花

  • 植栽する参加者ら

    植栽する参加者ら

 今年3月に閉校した瀬谷西高校の卒業生有志が中心となって6月4日、海軍道路沿いなどで植栽活動を展開した。在学時に取り組んだ「フラワーロードプロジェクト」を続けていく試みで、2027年に国際園芸博覧会が開かれる瀬谷区の魅力向上を目指す。

 瀬谷西高は瀬谷高校と再編・統合され、今年4月に瀬谷高の校舎と敷地で横浜瀬谷高校が開校。瀬谷西高の生徒は統合に向けて2021年度から、SDGs(持続可能な開発目標)に関するさまざまな分野の学習を進め、発表会などを開いた。フラワーロードプロジェクトもその一環で、企業や団体の協力を受けながら海軍道路などに花を植えていた。

 今回の植栽を主催したのは学生団体「SEYANISHI SDGs PROJECT」で、この3月に瀬谷西高を卒業した島村美宝利(みほり)さん、青木日和さん、古賀健太さん、柏倉颯月さんが中心となり立ち上げた。「私たちのなかで、瀬谷西高校の大きなプロジェクトが無くなってしまうのは名残惜しいという想いがありました」と団体代表を務める島村さん。在学時のプロジェクトを通じて、植栽活動や花を好きになった点も発足の動機になったという。

地域団体や住民らと連携

 4日の植栽は同団体の主催、在学時からフラワーロードプロジェクトで連携していた(一社)セヤミツラボの共催で行われた。両団体のメンバーに加えて、横浜瀬谷高校と横浜商科大学高校の生徒、上瀬谷小学校の児童、地域住民など約70人が参加。ハマロードサポーターとして瀬谷土木事務所から提供を受けたマリーゴールドやペチュニア、サルビアなどおよそ500ポットを、海軍道路沿い約1・5Kmと瀬谷駅北口駅前広場のプランターに植えた。「多くの人の協力を受けて実施でき、とても嬉しい」と島村さん。今後は植える花の数や参加人数の拡大を目指しているという。

 同団体は秋に同様の取り組みを行う予定。また、ビーチクリーンなども通じてSDGsを推進したい考えで、島村さんは「これまでは先生たちが敷いてくれたレールを進むだけでしたが、これからは自分たちでレールを広げたい」と活動への意欲を見せていた。

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